馬は大きな体の割に、とても臆病な動物です。自分の目が届かないところ(後方)に対しては特に神経質になっており、驚いたりすると後ろ足で蹴ります。
また、突然大きな音を聞くと立ち上がったり走り出したりしますが、これらはすべて馬の自衛本能による行動です。
馬の機嫌を判断するには耳の角度を見ます。耳が後ろへぴったりついている場合は、少し臆病になって警戒しているサインです。
見学の際は、下記の点にご留意ください。