この事業で助成を受けている引退名馬の中には高齢馬もいます。
助成を受けながら余生を送る引退名馬には、25歳を超えている馬も少なくありません。
馬も年齢を重ねるにつれて、馬体の老化が進みます。そして、人間同様、老化に伴う骨の変形や筋肉の減少を完全に止めることはできません。
馬によっては、足が曲がったり、やせてあばら骨が浮いていたり、毛並につやがなくなったりします。