Notes on Visiting見学の際の注意
見学の際の注意事項
馬は大きな体の割に、とても臆病な動物です。自分の目が届かないところ(後方)に対しては特に神経質になっており、驚いたりすると後ろ足で蹴ります。
また、突然大きな音を聞くと立ち上がったり走り出したりしますが、これらはすべて馬の自衛本能による行動です。
馬の機嫌を判断するには耳の角度を見ます。耳が後ろへぴったりついている場合は、少し臆病になって警戒しているサインです。
見学の際は、下記の点にご留意ください。
- 大声や奇声をださない
- フラッシュをたかない
- 馬の後ろから近づかない
- 馬に食べ物を与えない
- 馬を驚かすような行為をしない
- 傘を開かない
- むやみと馬に触らない
- 繋養者の許可なく厩舎や牧柵内に立ち入らない
- 繋養先の指示に従う
- 訪問する場合は、前もって個々の繋養先へ連絡をいれる